高校生ブログ

「生きてるだけで丸儲け」

とにかく考えさせられる本を紹介!

こんにちは!

 

中3のもちもちです。

 

 

目次

 

 

私の趣味の一つである、読書。

 

今回は、年間150冊以上読む私がオススメの本を紹介したいと思います。

 

 

 

流浪の月

 

流浪の月 (創元文芸文庫) | 凪良 ゆう | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

                     

幸福の日々が終わり、少しずつ心が死んでいく更紗に、居場所をくれた文。

 

家族ではない。恋人でもない。

 

それでも、彼と過ごす時間がこの世界に生き続けるためのよりどころになった。

 

15年の時を経て彼と再会を果たした更紗の願いを、世間は認めないだろう。

 

それでも。

 

周囲からの善意を捨てでも、私はあなたの、文の、そばにいたい。

 

 

私が凪良ゆうさんにドはまりしたきっかけの本です。

 

ちょっと重たい内容ですが、続きが気になって、ページをめくる手が止まりませんでした。

 

いやいや、恋愛小説じゃないの?って思ったそこのあなた。

違います。二人の間にあるのは恋愛感情ではないんです。

 

読み終わった後の余韻がすごかったです。

 

人間関係や、愛、善意、世間の目。など様々なことを考えさせられました。

 

映画化もされていて、広瀬すずさんや松坂桃李さんなど豪華キャストが出演しています。

 

 

わたしの美しい庭

 

わたしの美しい庭 | 凪良ゆう, 植田たてり | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 

小学生の百音と統理は二人暮らし。

 

朝になると、同じマンションに住む路有と3人でご飯を食べる。

 

血のつながっていない3人の暮らしを変だという人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。

 

3人が住むマンションの屋上には縁切り神社があり、そこには心にいろんなものをかけた人たちがやってくる。

 

 

比較的明るい内容で、読みやすかったです。

 

たとえの表現などが面白いなと感じました。

 

すごく前向きになれます。

 

表紙も可愛いし、内容も明るいけれど、考えさせられる作品です。

 

 

汝、星のごとく

汝、星のごとく | 凪良 ゆう |本 | 通販 | Amazon

 

瀬戸内の島で育った高校生の暁海と、恋愛至上主義の母に振り回されて島に転校してきた櫂。

 

共に心に孤独と欠落を抱えた彼らは、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。

 

「わたしは愛する男のために人生を誤りたい」

 

正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。

 

 

読み終わり、思わず「はー」と感嘆の声がもれました。

 

恋愛、人生、人間関係、浮気、不倫、そして愛情。

 

読んだ人ほぼ全員が絶賛する最高傑作です。

 

超オススメです!

 

 

最後に

 

いかがでしたか。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。