高校生ブログ

「生きてるだけで丸儲け」

懐かしき我が恋 ~その行方は一体~

こんにちは!

 

中2のもちもちです。

 

 

なんとなんと!!

 

私の読者様になってくれる心優しい方がまたまた現れてくれました!

 

本当にありがとうございます!!

 

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嬉しすぎて浮かれまくってます!!

 

 

さて、今回は私の過去の恋愛を暴露しようかなと思います。

 

 

時は4年前まで遡る。

 

小4の頃の私は、よく言えばおとなしい。悪く言えば地味。

平々凡々という言葉が似合ってる子どもだった。  

 

 

そんなある日、我が校に転校生がやってきた。

 

朝礼台の上で微笑む彼は、真っ黒に日焼けしていた。

 

その時の私は「運動が得意そうだなぁ」なんて呑気に考えていたものだ。

 

彼は、私の隣のクラスに入った。 一週間もすると、彼はクラスに馴染んでいた。

 

明朗快活・運動神経抜群・成績優秀。

 

順風満帆という言葉が似合いすぎる彼はいつのまにか学校のスターになっていた。

 

とはいえ、私と彼は関わる機会が全くなかったので 「へー、人気者だねー」 くらいの感想しか抱いていなかった。

 

彼も私の存在すら知らなかったのではないかと思う。

 

 

転機が訪れたのは、クラス替え。 小5になりたてのクラス替え初日のことだった。

 

なんとなんと!!彼と隣の席だったのだ!! いやぁ、驚いた。

 

しかも、席についた彼の第一声が 「確か、◯◯だよね?」 (◯◯は、私の名前)

 

呼び捨て!? というか、私の存在を認知されていた!? なんなんだ、この人!?

 

驚愕というか、パニックというか、、、

 

そんなこんなで、私たちの小5ライフがスタート。

 

 

まぁ、気がついた時には好きになってたよね(笑)

 

授業中ノートに落書きし合ったり、どちらの方が先生にバレずに水筒の水を飲めるか競争したり。

 

しかし、私は恋愛が得意な方ではないので、そこまで彼と親密になれないまま席替えが訪れてしまったのだ。

 

どうやら私たちの関係は希薄だったようで、席替え後、ほとんど喋らなくなってしまった。

 

積極的に話しかける勇気がない私は、ボケーっと彼を見ているだけだった。

 

 

それで! 大事なのはここからです!!!(笑)

 

秋に行く、修学旅行の班が同じだったんだぁ!!

 

学校では、「あ、一緒の班なの?よろしく」くらいの テンションだったが、家では感情大爆発。

 

嬉しくて嬉しくてたまらんかったなぁ。

 

こんな千載一遇なチャンス逃すわけにはいかないと 必死に彼との距離を縮めたもんですよ。

 

修学旅行の帰りのバスでは通路を挟んで隣に座るくらいには仲良くなれた。

 

その後、気が付けば放課後に毎日遊ぶ仲になっていた。

 

彼は、私が自分のことを好きだってこと、わかっていたんでしょうね。

 

周りの友人たちにもバレバレでしたし(笑)

 

私もそれを否定しなかった。

 

 

さて、事件は突然起こります。

 

3月に行われたドッチボール大会でのことだった。

 

彼と私は違うチームだったため、戦うことになった。

 

彼は運動神経抜群のため大活躍しており、こちらのチームの内野にいるのが私だけの状態になってしまった。

 

その時彼のチームは、彼を含めざっと6人ほど内野にいた。

 

みな、私のチームが負けると思っていた。

 

まさに「絶体絶命」

 

どうしたものかと思っていると、、、

 

「あっ、、危ない!!」

そんな悲鳴とともに顔面めがけてものすごい勢いのボールが飛んできた。

 

その瞬間、私のチームに人たちは「負けたな」って思ったでしょうね。

 

「いえ、負けませんよ?」

 

顔面にヒットする寸前で私がボールをキャッチ。

 

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「おお~!!」

聞こえてきた仲間たちの歓喜の声。

 

彼も、「すごー」って驚いていた。

 

きっと、それで嬉しくなってしまったんだろう。

 

私は相手チームの人を次々と当てていった。

 

 

 

実は、私はハンドボール投げの記録が女子の中で学年1位だったのだ。

 

そんなことを知らない彼は、口をあんぐり開けていた。

 

調子に乗った私は、容赦なく彼までもを当ててしまった。

 

結果、私たちのチームの逆転勝利。

 

やってしまったよな。

 

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完全に、馬鹿力のごりら女と思われた。

 

その後、彼とは疎遠になりましたとさ。

 

めでたしめでたし。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。